2008/08/18(Mon)
命を預けあった仲間も今では・・・。
今日は、昨日とは打って変わった良い天気。雨が降った昨日は、半袖では肌寒いほどだったが、今日は昨日ほどではないものの、割と涼しく過ごしやすい(下の画像は、昨日の空)。

先日15日と16日は、大学学部時代にやっていた航空部(グライダー部)の仲間との飲み会が続いた。
15日は、一つ上の先輩たちとの飲み会。突然、「飲みに来ないか」と誘われたため、飛び入りで参加。場所は田町の「笑笑」。参加メンバーは、主将だったナリさん、トミさん、シロさん、タキさん、ワラさん、スガさん、キリさん、そして同期のシローと私。
既に結婚しているメンバーが多いため、自然、話題は家庭の悩みがメインとなる。皆、うまくいっているように見えて、いろいろと悩みを抱えているようだった。とはいえ、先輩の皆さん、ご無沙汰でしたが、お元気そうで何よりでした。
16日は、同期の飲み会。といっても参加者は、シャアとまたまたシロー、それに私。地味に3人の飲み会であった。もともと同期は5人しかいないため、これでも過半数が集まったことになる。
場所は御茶ノ水の「沖縄料理かもん」。自分は余り深酒しない方であるが、同期と飲む時は、何の気兼ねもいらないので、ついつい飲んでしまう。気づくと、後悔するほど強かに酔ってしまう場合もある。この日は6時に飲み始めて、気づけば11時。5時間も飲んでるいじゃんか!?と慌てて解散。それ程は酔っていない。でも終電に間に合わず、結局タクシーを使い、3000円の出費・・・。まぁ、たまには、こういう日があっても良いだろう。
それにしても、シャアと会うのは久しぶりだった。1年ぶりぐらいかな。シャアよ、キリさんを誘って、たまには千葉県民会を開こう! 仕事のアドバイスはできないけど、愚痴ならいつでも聞いてあげるよ。
という部活の飲み会があったのだが、航空部というと、恐らくピンと来ない方も多いだろう。経験上、「大学時代はグライダーをやっていた」と説明して、正確にグライダーを思い浮かべられる人がほとんどいなかったからだ。
大抵の人は、ハンググライダーやパラグライダー、あるいは鳥人間コンテストに出てくるような人力飛行機を思い浮かべる。まー、日本のグライダー人口は、かなり少ないので、それも止むを得ない。むしろ、グライダーを知っている人は、航空機に詳しい人といえるだろう。
少し説明をしておくと、グライダーは、主翼と垂直尾翼、水平尾翼を持ち、操縦席がある。操縦席の操縦桿とラダーを使って、機体を操縦する。基本的な構造や操縦は、ほとんど飛行機と同じである。流線型ボディがちょっと格好良い(画像参照。「ウィキペディア」)。

ただし、飛行機と違い、基本的にはプロペラやジェットなどの動力を持たないため※、翼に発生する揚力によって空を飛ぶ(専門的には「滑空する」という)。動力を持たないグライダーが、離陸するために行われるのが曳航である。プロペラ機などの動力機に曳航される飛行機曳航と、ウインチを利用するウインチ曳航がある(詳しい説明はウィキペディアを参照)。
※動力を持つモーターグライダーというのもある。
大学航空部は、グライダーライセンスの取得を目指したり、距離や時間などの記録作りや、競技会でその技量を競うことを目的としながら活動している。私が4年間所属した航空部は、毎週金曜から日曜のほぼ3日間を、大学の滑走路とその近くにある合宿所で過ごし、上で挙げたような目的のために、フライト訓練を重ねている。
グライダーの説明をすると、よく「爽やかー」とか「優雅だなー」などと言われるが、爽やかさや優雅さのイメージは、4年間の経験に対する私の実感とは、かなりギャップがある。
まず、一人のミスが、致命的な事故に繋がってしまうため、訓練中の緊張感はなかなか経験できない。
次に、大抵どの大学も、航空部は体育会に所属しているため、軍隊のような厳しい上下関係を強いられる。
さらに、当然のことながら、フライトを行うには、そのための地上作業が必要である。地上作業というのは、機体の整備・点検・修理・運搬・出発準備、滑走路の整備・草刈・点検、ウインチの点検・修理、管制、書類作業などで、空を飛んでいる時間よりも、地上作業の方が遥かに長い時間を必要する。フライトは地上作業の血と汗と涙、砂と泥と油、そして書類にまみれの作業の上に成り立っているのである。少なくとも私は、「爽やかさ」と「優雅さ」とは無縁の4年間であった。
とはいえ、野球やラグビーといった大学スポーツの花形部活動に比べれば、わが部の上下関係は明らかに緩い方だったし、また、地上作業も慣れると結構面白かったりする。私も、正直な所、機体整備や、たまに行われる草刈合宿が、フライトと同じかそれ以上に好きだったものだ。
今回会ったのは、こうした活動を通じて、それこそ毎日のように顔を合わせ、年間の4分の1ぐらい寝食を共にしてきた人たちである。かつては、グライダーを通じて、いわば命を直接預け預かり合った仲間であるともいえる。そういうと格好良いが、今は、はっきり言って、単なる良い飲み仲間なのだが・・・。でも、余りこちらから連絡を取ることもない先輩達に、今回のように時折飲み会に誘って頂ける。大変ありがたい話である。仲間は大切にしなければいけないなー。

先日15日と16日は、大学学部時代にやっていた航空部(グライダー部)の仲間との飲み会が続いた。
15日は、一つ上の先輩たちとの飲み会。突然、「飲みに来ないか」と誘われたため、飛び入りで参加。場所は田町の「笑笑」。参加メンバーは、主将だったナリさん、トミさん、シロさん、タキさん、ワラさん、スガさん、キリさん、そして同期のシローと私。
既に結婚しているメンバーが多いため、自然、話題は家庭の悩みがメインとなる。皆、うまくいっているように見えて、いろいろと悩みを抱えているようだった。とはいえ、先輩の皆さん、ご無沙汰でしたが、お元気そうで何よりでした。
16日は、同期の飲み会。といっても参加者は、シャアとまたまたシロー、それに私。地味に3人の飲み会であった。もともと同期は5人しかいないため、これでも過半数が集まったことになる。
場所は御茶ノ水の「沖縄料理かもん」。自分は余り深酒しない方であるが、同期と飲む時は、何の気兼ねもいらないので、ついつい飲んでしまう。気づくと、後悔するほど強かに酔ってしまう場合もある。この日は6時に飲み始めて、気づけば11時。5時間も飲んでるいじゃんか!?と慌てて解散。それ程は酔っていない。でも終電に間に合わず、結局タクシーを使い、3000円の出費・・・。まぁ、たまには、こういう日があっても良いだろう。
それにしても、シャアと会うのは久しぶりだった。1年ぶりぐらいかな。シャアよ、キリさんを誘って、たまには千葉県民会を開こう! 仕事のアドバイスはできないけど、愚痴ならいつでも聞いてあげるよ。
という部活の飲み会があったのだが、航空部というと、恐らくピンと来ない方も多いだろう。経験上、「大学時代はグライダーをやっていた」と説明して、正確にグライダーを思い浮かべられる人がほとんどいなかったからだ。
大抵の人は、ハンググライダーやパラグライダー、あるいは鳥人間コンテストに出てくるような人力飛行機を思い浮かべる。まー、日本のグライダー人口は、かなり少ないので、それも止むを得ない。むしろ、グライダーを知っている人は、航空機に詳しい人といえるだろう。
少し説明をしておくと、グライダーは、主翼と垂直尾翼、水平尾翼を持ち、操縦席がある。操縦席の操縦桿とラダーを使って、機体を操縦する。基本的な構造や操縦は、ほとんど飛行機と同じである。流線型ボディがちょっと格好良い(画像参照。「ウィキペディア」)。

ただし、飛行機と違い、基本的にはプロペラやジェットなどの動力を持たないため※、翼に発生する揚力によって空を飛ぶ(専門的には「滑空する」という)。動力を持たないグライダーが、離陸するために行われるのが曳航である。プロペラ機などの動力機に曳航される飛行機曳航と、ウインチを利用するウインチ曳航がある(詳しい説明はウィキペディアを参照)。
※動力を持つモーターグライダーというのもある。
大学航空部は、グライダーライセンスの取得を目指したり、距離や時間などの記録作りや、競技会でその技量を競うことを目的としながら活動している。私が4年間所属した航空部は、毎週金曜から日曜のほぼ3日間を、大学の滑走路とその近くにある合宿所で過ごし、上で挙げたような目的のために、フライト訓練を重ねている。
グライダーの説明をすると、よく「爽やかー」とか「優雅だなー」などと言われるが、爽やかさや優雅さのイメージは、4年間の経験に対する私の実感とは、かなりギャップがある。
まず、一人のミスが、致命的な事故に繋がってしまうため、訓練中の緊張感はなかなか経験できない。
次に、大抵どの大学も、航空部は体育会に所属しているため、軍隊のような厳しい上下関係を強いられる。
さらに、当然のことながら、フライトを行うには、そのための地上作業が必要である。地上作業というのは、機体の整備・点検・修理・運搬・出発準備、滑走路の整備・草刈・点検、ウインチの点検・修理、管制、書類作業などで、空を飛んでいる時間よりも、地上作業の方が遥かに長い時間を必要する。フライトは地上作業の血と汗と涙、砂と泥と油、そして書類にまみれの作業の上に成り立っているのである。少なくとも私は、「爽やかさ」と「優雅さ」とは無縁の4年間であった。
とはいえ、野球やラグビーといった大学スポーツの花形部活動に比べれば、わが部の上下関係は明らかに緩い方だったし、また、地上作業も慣れると結構面白かったりする。私も、正直な所、機体整備や、たまに行われる草刈合宿が、フライトと同じかそれ以上に好きだったものだ。
今回会ったのは、こうした活動を通じて、それこそ毎日のように顔を合わせ、年間の4分の1ぐらい寝食を共にしてきた人たちである。かつては、グライダーを通じて、いわば命を直接預け預かり合った仲間であるともいえる。そういうと格好良いが、今は、はっきり言って、単なる良い飲み仲間なのだが・・・。でも、余りこちらから連絡を取ることもない先輩達に、今回のように時折飲み会に誘って頂ける。大変ありがたい話である。仲間は大切にしなければいけないなー。

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